明日やろうはバカ野郎

こんにちは、くろはるです。

タイトルに書いた「明日やろうはバカ野郎」ってフレーズ

みなさんは聞いたことがあるでしょうか?

私はドラマから名言を拾って脳裏に焼き付ける系女子(なげぇ)なんですが、

これは山Pと長澤まさみさんのドラマ「プロポーズ大作戦」で妖精(?)が山Pに言い放った名言です。

プロポーズ大作戦とは

「プロポーズ大作戦」とは、

2007年4月から月9で放送されていたドラマです。

プロポーズ大作戦 DVD-BOX

プロポーズ大作戦 DVD-BOX

に、にせんななねん?!12年も前なのか。

そりゃ歳もとるわな。

このドラマのストーリーをざっと説明すると、

大好きな幼馴染の女子(長澤まさみ)にいつまでたっても告白できずにいた男子(山P)が、

その女子の結婚式に友人として参列することになってしまい、

「なぜ告白しなかったんだ!結婚相手は俺だったかもしれないのに!」と激しく後悔しているところ、謎の妖精が現れ、

その妖精の魔法で過去にタイムスリップし好きな子とのハッピーエンドを目指す、という物語です。

この妖精が山Pに言い放った言葉が、

「明日やろうはバカ野郎」という名言なのです。

物事を後回しにするな

この「明日やろうはバカ野郎」という言葉に込められているのは、

物事を後回しにすると後悔するぞ!という意味であり、

告白できずにいる山Pにとってかなりグサッとくる言葉だったのですが、

これは本当に、生きている人間全員に言えることだと思います。

私もよく「明日やろ~っと」とか言って後回しにします。

(食器洗いを後回しにしがち。特に冬はその傾向が強い。)

そんな小さなことを後回しにする奴が夢を叶えることなんてできるはずがない。

そう自分に言い聞かせようとこの記事を書いています。

なぜ人は「明日は必ずやってくる」と思い込んでいるのでしょうか。

かくいう私もそのひとりですが。

もしもあと数時間後に交通事故に遭うとしたら?

もしもあと5分後に大きな地震がくるとしたら?

もしもあと1分後に発作が起きて倒れるとしたら?

こういう可能性は誰にだってあるのに、

人は時間が有限であるということを忘れ

「あとでやろう」「明日やろう」

と先延ばしにしていく。

もっと時間は有限であることを意識したほうがいいと思います。

後悔するより反省しろ

私はいつからか(たぶん22歳くらい)起業したいと思うようになり

そしてなぜか絶対に実現できると自負していました。

でも気づけば28歳手前。

できれば24歳くらいで起業して、「若いのにすごいね!」

って言われたかった。←時すでに遅し。後悔先に立たず。

じゃあ今できることってなんだろう?

そう考えると、後悔するより反省することだと気づきました。

後悔というのは、戻ることもやり直すこともできない取り返しのつかない状況。

でも反省というのは、今すぐに改善策を生み出せる方法。

後悔するより反省したほうが未来につながると思います。

私は色々な物事を後回しにしてきたことを反省し、

今できることを見つけて全力で取り組んでいこうとここに決めました。

明日が必ず来るとは限らない。

全力でやらないことは自分に失礼にあたる

夢があり希望があるのに全力でやらないということは

せっかく生きている自分に対して非常に失礼だと思います。

私はよく、自分と対話します。(ビール飲みながら)

「それで?本当はどうしたかったの?」

「今一番伝えたいことはなに?」

そう問いかけます。なんていうか、自分の中に眠っている自分に問いかけるというか。

世間体とか地位とかお金とか、そういう「逃げ道」「言い訳」を取っ払った自分の意見を聞いてあげる。

それで、「あぁ、私ってこうしたかったのね」とわかってあげることができたとき

いったん自分に往復ビンタをかまして前に進む努力をします。

最近その対話をなかなかしてあげれてなかったんだよなぁ。

だから行動スピードも遅ければ後悔も多いのだと気づきました。

ハレルヤチャンスなどこの世にない

プロポーズ大作戦で妖精が過去にタイムスリップさせてくれるとき、

「ハレルヤチャ~ンス!」

という魔法を使います。

そして後悔している「あの日」に時間を巻き戻してくれる。

そんなものはドラマの世界であり現実にはない。

自分の未来の1分1秒が輝かしい幸せな時間になるように

いまを全力で生きて決して後回しにはしない!

そんな20代にしたいと思います。

頑張れ!私!

ではまた!

コメントを残す