【転職】エージェント担当者の言葉に涙した話

こんにちは、くろはるです。

そんな話はさておき、今日はエージェントを使って転職活動をしていたときの

お話をしようと思います。

今後転職をされる方の役に立てば、、、と思いますが

完全に私の思い出話なのでさらっと読み流してください。

エージェント担当者さんに感謝をしている、といった内容です。

エージェントを使おうと決めたきっかけ

転職をしようと決めたとき、私は完全に自分に自信がない状態でした。

ブラックITベンチャー企業で思うように結果が残せなかったこともあり、

「私って世の中から必要とされているのだろうか?」

という不安にかられていました。

そんなネガティブな状態で仕事を探そうとしても、

なにをやりたいのか、自分に何ができるのかわからない・・・

もうバイトでいいかな・・・

なんて考えているときに、知り合いの元採用担当の方に、

「そんな時はエージェントに相談するといいよ!」

とアドバイスをいただき、さっそくエージェントサイトに登録しました。

エージェント担当者の印象

私が登録したのは、DODAというサイトでした。

なぜそこにしたかというと、そこしか知らなかったのと、

ロゴがわしの好きな色だったのと、

イメージキャラクターが綾野剛様だったからです。(クソ単純)

最初に登録フォームに必要事項を入力し、登録。

その後割とすぐに担当者から電話がかかってきました。

「あなたの担当をさせていただきます田中(仮名)です。」

ってな感じで、けっこういい声でした。←

そしてそのまま電話でいろいろお話をしました。

今回の転職の動機や、今までの職歴などなど。

私の担当者はとっても気さくで、わしに不安を与えない方でした。

話しやすくて、かついいタイミングで冗談交じりの会話をしてくれて楽しい。

「転職、苦じゃないかも・・・」と思いました。

担当者の言葉にまさかの号泣

転職をするには、まずは次はなにをやりたいか・どんな仕事をしたいかが重要になりますが、

私にはやりたいことも、自分がなにをできるのかも全くわからない状態でした。

完全に転職鬱。

私「田中さん、私、自分になにができるのかわからないんです。

短大卒で学歴コンプレックスだし、すでに1回転職済みだし、

私なんか需要あるのでしょうか・・・」

こんなうじうじ、聞いてるだけで腹立ちそうですが(笑)、

田中さんはフランクにこう返してくれました。

田「大丈夫、僕もやりたいことなかったですから。」

えっ。そうなの?こんなにバリシャキ営業マンなのに?

田中さんは自分の転職体験についてお話してくれ、結局は

「人が好きだから」

という理由で今の会社に入ったとのことでした。

田「だから特別この仕事をやりたかったわけじゃないんです。

でもいまはすごく仕事が楽しい。最初のきっかけはなんでもいいんですよ。」

と。

なんかもう、人生相談通り越してメンタルカウンセリングの域に。

田「僕からしたら、あなたはとてもいいスキルを持っているし、

もっと自信持っていいですよ!今すでに、あぁあの会社さん、

こんな子欲しがってるよなーって頭に浮かんでますもん。

需要ないなんて、ないです!」

ここでわし、泣き始める。

ワシ「私営業しかやったことないですけど、本当に需要ありますか?ウゥッ」

田「なに言ってるんですか!まず新卒で生命保険の営業を丸4年やったのは

かなりでかいですよ。自分を褒めてあげたほうがいい。

自信ないみたいですけど、こんなにいい人材いるんだって

僕は正直驚いてますよ(笑)」

わし、嬉しさと感動のあまり、号泣。

ブラックITベンチャー企業で褒められることなんて全然ない1年半を過ごしたため、

褒められることが久々でとっても嬉しかったことを覚えています。

このようなやりとりで、私は完全に田中さんに心を開きました。

エージェントを使うメリットは人対人であること

エージェントの使い方や仕組みなどはほかのサイトに詳しく書いてあると思いますので、

そちらを参考にしてください。(雑)

エージェントを使うメリットについて、私は「人対人」である点が一番だと思っています。

転職活動って、とにかく孤独なんですよ。めちゃくちゃ不安だし。

不安で押しつぶされそうになる。

そんな時に励ましてくれたり、一緒に喜んでくれたりするパートナー。

それがエージェントだと思います。

「一人じゃない」って感じられたとき、人ってすごく安心する。

だから私は転職活動をするならエージェントをおすすめします。

まとめ

感情的な話なので、あまり転職活動の助けにはならなかったかもしれませんが・・・

少しでも転職に不安がある人は、エージェントを使うといいかもしれません。

最後に、、

田中さん。あやうく好きになるところでした。←

お読みくださりありがとうございました!

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